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面接で50連勝して無双するためのシンプルな方法【「絶対量至上主義」のススメ】

 

↓就活全般の解説記事です(インターン多め)

familiano22.hatenablog.com

 

僕はかれこれ
2022年の11月時点で
8月以降面接に落ちていない。
(受かればいいわけでもないが)

 


内定もいくつも頂いたが、
インターンのものも含めて
この期間50回ほどは面接に
連続合格したと思う。

 


なぜか。

 


もちろん色々な理由があるが
今回の記事で触れたいことは、
絶対量至上主義のおかげだ
というシンプルな結論だ。

 

familiano22.hatenablog.com

 


では、絶対量至上主義とは、
一体なんなのだろうか。

 

これもシンプルだ。

 


死ぬほど数をこなすことを
 良しとする戦略のこと

 

だ。

 

 

⇧自己分析にオススメ!

 

 

 

この記事で言いたいことは、
正直これだけなのだが、、、

 


これだけ言われても、
じゃあ数こなそう、と
普通はならないだろう。

 


数をこなすには、
並々ならぬ集中力やエネルギー、
モチベーションが必要だ。

 


だから、今回は、
具体的な話をいくつか紹介し
数こなすとはどんな感じなのか、
というイメージをもって貰いたい。

 

 

 

まずは数字的に言おう。


インターン面接
100回以上

本選考面接
20回以上

OBOG訪問
100人以上

インターンシップ/ジョブ
10回以上

同期などと壁打ち
30回以上

英会話フリートーク
100回以上

人事面談など
40回以上

 

夏終わりくらいまでの間に
これくらいの数をこなした。


もちろん、
落ちまくったし、
webテストでも落ちまくった。

 


僕的には数をこなすとして
今は標準レベルかなと思う。

 

(就活で無双したいなら
 合計で1000回くらいを目指すと良い)

 


これの倍くらいこなせば、
もう少し洗練されると思うが
僕はこれ以降には踏み込まない予定だ。

 


就活戦士になりたい、
というわけではないし、
他にやることで忙しい。

 

 

ちなみに、量より質だ!
面接するたびに分析して反省して
文章に落とし込んでいくんだ!
みたいなことを言う人もいる。

 


僕自身それも凄く良いと思うが、
僕には合わなかった。

 


僕のやり方は、
経験値として体に刻んでいく、
というものだ。


だから、自分のレベルは
正直数値化しづらいし、
可視化しづらい。

 


でも、面接の反省とか
聞かれた質問をまとめて
これに対する答えを文章で書いて
受け答えの練習をする!

 

みたいなのは
向いていなかったのだ。

 


さらに、いわゆる就活向けの
ドキュメントにまとめていったり
細かいトライアンドエラーを繰り返す
というやり方には欠点もある気がする。

 


それは、
就活以外には使いづらい
ということ。

 


経験値として体に刻めば、
場に応じた嗅覚が磨かれていく。

 


つまり、面接だけではなく、
恋愛や友人関係や社会人とフランクに
話す時の細部にまで滲み出る
強固な力になる…と思う。

 

 

毎回脳内で全部こなす、
なんて大変だよ、という人もいるだろう。

 


そんな人でも、
数をこなせば話せてしまう。

 


数をこなせばこなすほど、
聞かれることは有限だと分かるし、
聞かれて答えれば答えるだけ
思考が洗練されていくのも感じる。

 

 


面接において、
数をこなすことは大事なのだが
数をこなすことには時間がかかる。

 


がゆえに、踏み切れない、
という人もいるだろう。

 


だが、数を圧倒的にこなす
ということは実は、
あらゆるジャンルで重要だ。

 

 

顕著なのは勉強分野だろう。

 


僕の経験の中で言えば、
歴史の勉強をするときに
1000冊以上の本に目を通した。


もちろん一冊一冊を
丁寧に吟味できたわけではないが
膨大な量に目を通したことで

 


「優れた歴史の本」と
「偏った陳腐な歴史の本」
の見分けがつくようになったと思う。

 


その上で、優れた本だけ、
何度も読んで丁寧に理解すればよい。

 

youtu.be


これ以外にも、
今の僕は大学のゼミで
海外の論文を毎日読んでいるが、
これも少しずつ身になっている。

 


先生はこの課題に対して
質のいい文章を死ぬほど読め。
 そうしたら自分のレベルが上がる
みたいなことを言っていた。


まさに、絶対量至上主義的な発想だ。

 

 

なぜ野球をする人は、
毎日素振りするのだろうか。

 


あまり詳しくはないが、
身体に染み込ませるためではないだろうか?

 


そういう意味では、
これも絶対量を増やす努力かもしれない。

 


ナンパだってそうだ。


数人に声をかけるのは
とても大変なのだが、

慣れてきて毎日500人に声かけ、
などを続けていると何も感じなくなる。

 


反応のパターンも見えるし
どうすれば注意を引きつけられるか
などもどんどん洗練されてくる。

 

 

刀だって、
ピアノだって、
書道だってそうだ。

 

 

やればやるだけ、
洗練されていく。

 

 

最近感動したのは、
尾田栄一郎がイラストを描く動画だ。


あまりにも滑らかに、
スラスラと複雑な絵を描いていく。

 


何度書いてきたかわからないくらい
キャラを描いてきたからできる技だろう。

 

 

絶対量至上主義は、
突き詰めていくと「プロ」とは何か
という問いにも繋がってくる。

 

ある人が言った。

 


プロとアマの違いは何か。

 


プロとアマの決定的な違いは
用語の細かさ」にあるという。

 

数をこなせばこなすだけ、
それまで見えてなかった細かい部分まで
目につくようになってくる。

 


例えば、歴史に詳しくない人は
ナポレオンってフランス革命の人?
みたいな細かさかもしれないが

 

少し詳しくなれば、
フランス革命のラストで登場した
軍人、皇帝、などとなり、

 

さらに細かい人になれば、
革命の定義によって変わるのだが…
とか言い出すかもしれない。

 


フランス革命の専門家に
ナポレオンとは何者かと聞くと
5時間くらい語れるだろう。


一般人は話せて数十秒だろう。

 

 

このように物事に対して
数をこなすことで見えてくる世界は
あまりにも豊かなのだ。

(細かすぎてある意味つまらないが…)

 

 

アンミカさんは
白って200種類あんねん
と言ったが、これは「白のプロ」だ。

 

ここまで解像度高く色を見るには
凄まじい数の色を見るという数を
こなさなければならないだろう。

 


さて、話が散らばってきたが、
話を面接に戻そう。

 


面接は今まで上げたようなものの
中でも何よりも数をこなしやすい。

 


こなした成果も出やすい。

 


なおかつ、人と話す時に
どう言えば良いのかというような
基本的コミュニケーション力を
身につけることも出来てしまう。

 

 

だからこそ、
ぜひ数をこなしてみてほしい。

 

あわよくば、
3桁くらいはこなしてみてほしい。


必死にやり切った先に、
あなたの面接のレベルは
飛躍的に向上していると思う。


かつての自分のレベルを
思い出せないくらいに…。

 

 

 

 

 

 

⇩最高のESの書き方

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⇩ちょっと珍しい自己分析のやり方

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19歳くらいの時にかいた記事シリーズをリメイク連載しています、お時間ある時に読んでみてください。

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