この記事で言いたいことはシンプルだ。
自己分析を深めたいなら
英会話をしろ。
これだけのことだ。
今回の記事は2つのサービスの
いわゆる案件記事になる。
記事を読んだ上で興味を持ったら
ぜひ無料体験してみてほしい。
僕自身も使っているサービスなので
内容は悪いものではないと保証する。
1つはQQ Englishだ。
もう一つはネイティブキャンプだ。
数をこなしたいなら、
ネイティブキャンプの方が
いいかもしれない。
まぁ、ぜひ両方やってみてほしい。
さて、繰り返しになるが、
今回お話ししたいことは、
自己分析をするときに
英会話は使える。
ということだ。
しかし自己分析をすると言って、
英会話をおっぱじめる人は、
この世にそういないと思う。
ということで例によって、
この記事を通してあなたを説得したい。
そして、
え、それなら、
自己分析の一環として、
英会話してみてあげてもいいかな///
と思わせる。これが目的だ。
それでは本題に入ろう。
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あなたは英語を学んでいるだろうか。
もしイエスなら、
英語を学ぶ意味とはなんだろうか。
外国の友達が増える？
それは間違いないが、
英語ができなくてもできる。
(#僕と出川哲朗が保証しよう)
じゃあ、仕事の選択の幅が広がる？
これも英語を話すより、
仕事の能力を上げた方が
仕事の幅は結局広がるのではないか。
幅がいくら広がったところで、
身一つでできる仕事は限られる。
では、英語が楽しい？
それは人それぞれだろう。
僕は以上のようなことは、
非常に些細なことだと思う。
では、英語を学ぶ意義はなんなのか。
(特に英会話、英語ライティングなど)
僕が実際にやってみて感じたこと。
それこそが、冒頭にもつながる
「自己分析の深掘り効果」
なのである。
こう言っても、
いまいちよくわからないだろう。
おいおい、英会話の案件だから、
英語を無理やりヨイショするなよ。
というヤジが飛んできそうだ。
では、もう少し具体化しよう。
英語を話していると、
日本語によって覆い隠されていた
言葉にされていないことが明らかになる。
ここはすごく重要だ。
よく、英語はローコンテクスト、
日本語はハイコンテクストなどという。
これはどういうことかというと、
英語圏では
言いたいことは言葉にしないと
伝わらない。
日本語圏では
言葉にしないで相手の気持ちを
汲み取ることが良いとされる。
というようなことだ。
この例が適切かはわからないが、
カップルが喧嘩するときに、
女性側が、
「もうほっといてよ！」
という言葉を聞いて、
男性側が文字通りほっておくと
「なんなの！？」
と怒られる。
これをより地理的に考える。
日本列島には日本人が多い。
よって、日本人が話す相手は
ほとんどの場合、日本人だ。
よって、
「あなたは何者ですか？」
と、日本人同士で聞くことはない。
相手が日本人だとわかれば、
所詮日本人だから、考え方も、
感性も、生き方も似ている。
いやいや似てない、
という人もいるかもしれないが
例えば人種のサラダボウルたる
アメリカに比べたら似ているのだ。
僕のアメリカ留学で
出会った友達の場合で見てみよう。
僕はインフラが整った島国で育ち、
四季があり、極めて単一民族的で、
お笑いが好きな町、大阪に生まれた男。
1人の友達はサウジアラビア生まれ、
大富豪、砂漠だらけの街で育ち、
子供が5人くらいいる髭面のおじさん。
この場合、僕の常識は、
彼には通用しないだろう。
だから、
「あなたは何者か」
「あなたはなぜアメリカに来たのか」
「あなたは何を大事にする人間か」
「なぜこの大学で学んでいるのか」
などなどとゼロベースで
相手の話を聞いていく必要がある。
ちなみにその人は、
自分の本名は明かせないから
「MJ」と呼んでくれ、と言っていた。
僕はマイケルジャクソンが大好きなので
「いえーい、俺もMJと呼んでくれえ！」
とひとしきり盛り上がった。
要するに、アメリカには、
生きてきた世界が全く違う
人がたくさんいるのだ。
だから、僕の生い立ちに対しても
物珍しそうな反応してくる。
例えば、10歳くらいの頃、
夜遅くまで集合住宅のエレベータを駆使し
鬼ごっこをしていたと話したとき、
「まじか！
俺の国でそれしたら拉致されるぞ！」
とかいう笑えないツッコミを頂いた。
さて、話を英会話に進めよう。
僕は大学3年生の夏前に
英会話を毎日のように繰り返し
色々な国の人と話していた。
(SNSで一般の友達を作り
その人と電話で話すみたいなこともした)
英会話では、フリートークであれば
まずは自己紹介をするところから始まり
お互いが何者かを話し合う。
英会話サービスで
フリートークができるなら、
色々と聞いてもらおう。
そうすると、当たり前に考え、
特に理由を深掘りしていなかったことを
すごく深く質問される機会が増える。
例えば、僕の場合、
1時間以上「なぜプーさんが好きなのか」
と深掘りされ続けたことがある。
もちろん、尋問されたわけではなく
楽しくお話ししていたがテーマがずっと
「プーさん」だったというだけだ。
この回は個人的に神回で、
プーさんへの思いがかなり言語化された。
講師が納得するまで
質問をしてくれたからこそ
僕もプーさんについて真剣に考えた。
でもプーさんの場合、
日本人と話しても深掘りしてもらえる
と思うかもしれない。
しかし意外と日本では
僕の好みについて深いところには
踏み込まれなかった。
だから、僕に対して、
なぜプーさんが好きなのかを
めちゃくちゃ深く聞いてきたのは
その時の講師が初めてだった。
さらにいうのであれば、
英会話であれば「日本」という文脈も
完全に相対化されることになる。
(その意味で個人的には
日本人慣れしすぎている先生は
可能な限り避けた方がいいと思う)
例えば、最近1番楽しかったことは？
と聞かれ「友達と初詣に行ったこと」
と言ったが最後、初詣について
ひたすら聞かれる羽目になった。
確かに初詣というのは、
別に普遍的なイベントではない。
なんのために日本人は、
初詣に行くのか。
初詣に行く日本人は、
何を求めてわざわざ寒い中、
外出するのか。
僕が
「みんなが行ってるからかな」
と答えると、
「なぜ周りが行くなら自分も行くのか」
などという疑問が飛んでくる。
確かに、日本で同調圧力と言われるものは
必ずしも世界中の人に理解してもらえる
概念ではない。しかし自覚していなかった。
要するに、英語を使うと、
「あなたはどう感じるのか」
「あなたはどう考えるのか」
「あなたはなぜそうしたのか」
というように、
「あなた」
が会話の主眼になるのだ。
だから、みんなが行くから
自分も初詣に行くのだ、は
全く答えになっていないのだ。
実際、日本語においては
主語が省略されることが多く、
会話の雰囲気で誰が主語かがわかる。
こうした世界に浸かっていると、
「私はこう思う」という主張は
あまり会話の中では多くない。
あれ人気だよね〜
あれ美味しそうだよね〜
「わたし」「あなた」が介在しない
ぼんやりとしたテーマでも会話が
十分成立してしまうのだ。
だから、自分を深める機会が、
意外とない。
「わたし」に焦点を当てなくとも
なんとなく空気を読んで、
なんとなく察して、汲み取って、
無難に発言をしていれば生きていける。
そんな社会から一時離脱し、
「純粋な自分」を取り出し
これに焦点を当てる。
これこそが英語の意義だ、
と僕は考えている。
そして、これこそが、
「自己分析の深掘り効果」
に繋がってくるのだ。
そしてその手段の一つとして
英会話サービスを使ってみては
いかがだろうか。
もちろん、合う合わないは
あるだろうから、合わなそうなら
すぐやめればいい。
そのための無料体験である。
改めて貼り付けておくので、
よしやってみようと思った方は
年齢問わず挑戦してみてほしい。
上の画像をタップして
申し込んでくれれば
英会話さんに褒められるので
そうしてくれると嬉しい。
自己分析について
深掘りした記事。
