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学ぶことの本質はどこにあるのか?効率的に知識を手に入れる方法【復刻記事part6】

 

おはようございます、
こんにちは、こんばんは。

 

たろーです。

 

※僕が19~20歳の時に書いた記事シリーズをリメイクしてお届けする企画part6

 

 

 

familiano22.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

さて、今回は受験どころか、
これを知るか知らないかで、
人生だいぶ変わるだろうなぁ、
という話をしていきたい。

 

人は知識を
  どうやって習得するのか

についてだ。

 

 

 

あなたはもしかしたら、
知識を「丸暗記をひたすらするもの
というふうに捉えているかもしれない。

 

 

学校でひたすら
「これを覚えろ」「あれも覚えろ」
と言われてきたら、
そうなる気持ちもわかる。

 

 

実際、ひたすら暗記をすれば、
定期テストや小テストでは、
点を取れたりする。

 

 

でも、定期テストでは
点が取れるのに、
模試とか実力テストになると
途端に点数が取れなくなったり…

 

 

これの理由は
どんなところにあるのだろうか?

 

 

僕は知識を習得することを、
ジグソーパズル」のようだ
と考えている。

 

 

しかし、
普通のジグソーパズルとは
違うところがある。

 

 

知識の習得を
ジグソーパズルに擬えて話すなら、
以下の2つのステップに分かれる。

 

 

ジグソーパズルの
 ピースを集める

ジグソーパズルの
 ピースを並べていく

 

 

この2つだ。

 

 

普通のジグソーパズルでは、
ピースは全て箱に入っているので、
後はそれを並べ替えて、意味ある絵に
つなぎ合わせていくだけだ。

 

 

しかし、知識の習得においては、
丸暗記という過程で、
まずはピースを集めて、

 

その後にその知識同士を
何かしら意味があるように
つなぐ必要があるのだ。

 

 

この2段階の行程を経なければ、
知識は知識たり得ない。

 

 

ちなみに、
ここで問題になってくるのが、

 

 

①は努力次第で誰でもできる
はテクニカルで工夫が必要

 

 

ということだ。

 

 

だって、丸暗記なんて、
時間をかければ誰でもできるし、
量をこなせば誰でもできるし、
反復回数をあげれば誰でもできる。

 

 

やる気次第だが、
やる気すら別にいらない。

 

 

しかしそれだけでは
結果につながらない」だろう。

 

ひたすら暗記しているのに
成績が芳しくない
経験はないだろうか。

 

 

実は、これはまさに
」をできていない、
ということに目を向けられていない
ということの現れだ。

 

 

つまり、知識を集めるだけ集めて、
でも、ジグソーパズルを完成形まで
持って行かずに放置するうちに、
ピースをまた無くしてしまうのだ。

 

知識は一度意味がある「つながり
として脳内に収納してしまえば
(パズルを1つの絵に完成させれば)
簡単には失わない。

 

額縁に入れてしまえる。

 

 

そして知識をより難しい
実践的な問題演習で活かすには、
知識をつなぐところまで
しないといけないのだ。

 

(そうしなくても丸暗記で解けるものもあるけど、そういう問題が定期テストには多いし、模試には少ない)

 

 

では、知識を繋ぐというのは、
いったいどういうことなのか。

 

数学で例をあげるなら、
数学の公式を証明する
というのは一つの
知識を繋ぐ」行為だろう。

 

公式を単品で
覚えてしまうのは良いですが、
解の公式の求め方を知っているだろうか。

 

あれは、結論から言うと、
平方完成を使う。

 

わざわざ
説明するほどの話でもないと思うので
興味がある方は調べてみてほしい。

 

 

要するに、
公式をそのまま丸暗記すると、
機械操作で使うことになるが、

 

これを証明から理解して
知識として繋ぐことで

 

✔︎二次方程式の操作
✔︎平方完成のやり方
✔︎ルートの扱い方
✔︎右辺と左辺の様々な計算操作

 

 

といったような
様々な知識がつながってくる。

 

 

繋がることで、
それぞれの知識が
どういう状況で生かせるのか、
どう活かすと効果的なのか、

 

 

というようなこととセットで
知識をインプットできる。

 

 

こうすることで、
問題を解ける知識」になり、
結果につながる知識になる。

 

 

だから僕は、
知識の本質は「つなぐ」ことにある
と考えている。

 

 

国語においても、
様々な背景知識がつながっていく。

 

 

評論を読んでいるときに、
あ〜、あれのことかな
みたいなことを思いながら

 

 

すらすら文章を読めた
経験がないだろうか?

 

note.com

 

これで、現代文における知識を
いかに繋ぐのかの例が10万文字に渡り
書かれているので、
買って読んでみてほしい。

 

英語も
わかりやすいかもしれない。

 

 

品詞の知識、英文法の知識、
英文解釈の知識、英語長文の知識が

 

 

最初はバラバラに勉強して無理やり
暗記するしかないけど、ちょっとずつ
つながってくるのだ。

 

 

経験したことない人は、
英語の面白さにまだ到達していない。

 

どんまい。

 

 

英単語暗記も、
日常的な和製英語
よく聴く言葉と繋げることで
学びやすくなる。

 

 

これもテキストで
ふんだんに説明しまくっているので、
知識を繋ぐ面白さを体験したい人は
読んでみると良いだろう。

 

note.com

 

歴史でも
繋ぐことはとても大事になる。

 

 

僕は倫理で西洋哲学史を勉強した時
倫理と世界史が「つながって
めちゃくちゃ鳥肌が立った。

 

 

これも現代文の
語彙のテキストの中に載せているが
世界史と倫理を勉強していたからこそ
鳥肌だったんだと思う。

 

 

 

地理についても
知識を繋ぐことがとても大事だ。

 

youtu.be

この動画では知識をつなげ、
かつ納得できることを重視している。

 

 

地理は他の科目と違って、
知識を繋がないと、
本当に点がとりづらい。

 

(センターや共通テストですらも)

 

 

 

ピースを全て組み合わせて
一つの絵を完成させれば、
一気にパズルのピースは
バラバラになりづらくなる。

 

 

これと似たように、
知識も意味ある塊として
つないでしまえば、
かなり忘れづらくなる。

 

 

知識自体を再現することが
できるようになるからだ。

 

 

地理の動画にも、
どうやって知識をつないで
いつでも思い出せるように
しているか話している。

 

僕は比較的数学が得意だが、
#自分でいう?????
これも知識をつないでいるから
というのが現時点での持論だ。

 

知らんけど。

 

 

解法丸暗記ではなく、
もう少し分解して、
バラバラで勉強し、
知識としてつないで学んできた。

 

 

この話は次回しようかなと思う。

 

 

今回はこの辺で!!!

 

 

 

 

 

次回の記事 第7弾は、、、

 

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