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【偏差値80以上】数学が苦手だったところから数学が大得意になった話。【復刻記事part7】

 

おはようございます、
こんにちは、こんばんは。

 

たろーです。

 

※僕が19~20歳の時に書いた記事シリーズをリメイクしてお届けする企画part7

 

⇩part6はこちら!

familiano22.hatenablog.com

 

 

 

 

今回はちょっと数学が嫌いで、苦手な人に向けて、数学に関する体験談をダラダラと書いていきたいと思う。

 

note.com

 

 

ざっくりとしたながれは
このテキストに書いてあるので
そのまま引用していこう🙆‍♀️

 

 

(あ、もうこれ買って読めば
   数学については嫌というほど
   わかると思う笑)

 

 

 

僕は当然のことながら
数学が苦手だった。

 

 

僕はスポーツとどうぶつの森
半生を奪われたような人間だ。

 


というか冷静に考えて、
もともと難なく数学が
できる人間だったなら、

 

わざわざ手間暇かけて
こんなもん書くモチベが続かん。

 

 


中学の頃一回数学得意になって、
そこから高校に入って爆死、
高2の夏あたりに受けた駿台模試で5点、
偏差値たしか20〜30とか。

 

 

(手元に写真とか
  当たり前に残ってないので、
  別に信じなくてもOK、

 

  もっというと一橋の本番の開示も
  してないからわからない…
   そういうのは興味がなかったっていう…)

 

 (もっと面白いことに、
  センター数学の1Aは模試で2回、
  「1」を解いて30点台を取ったのに、

 

  本番も同じ過ちを犯し、
  開始30分くらいは1を解いてました。

 

  そこから焦って全部消して、
  手汗だらだらかきながらやり直して、
  30点くらい…笑)

 

 


マジか…

 

 

と思いつつ、部活で忙しいから、
まぁいっか、みたいな感じ。

 


先生、周りから「落ちぶれたなぁ」
「志望校下げろw」「勉強せーや!」
的なことを言われ出したのはこの時。

 


腹立ったけど、
どうもいえず時間が過ぎ去る。

 


悔しい。

 

けど、勉強しよう、とはならない

 

っていう。

 


そっから僕が
数学やらねばとなったのが、
志望校を決めた時」だった。

 

 


一橋商学部行って
   社長になりてぇ!

 


って思った僕
仮面ライダーと社長は誰でも
  なりたい時期あるよね?)
はすぐさま調べて、
過去問を解いてみて、絶望。

 


「ムズスギンカ?????」

 

 

そう、一橋数学は、
文系最難関」とも呼び声高い
難問良問で有名だった。

 


おまけに世界史も鬼むずい。

 

ナニコレシンダ…チーン。


ってな感じだった。

 


当たり前に0点

 


一橋志望の人なら、
わかるはず、あの絶望感。

 

 

満面の笑みで
  『おはようございます!』
   って挨拶したら、
   急にバットでぶん殴られた

 

かのような
何とも言えない衝撃と虚無感。

 

焦る僕。

 


まぁこの辺の話は、
またどこかでするとして、

 

とにかく数学の配点が
鬼高かったので、勝敗の鍵は
数学」に違いないと確信。

 


「どうやって数学を勉強するか」
「どうやって数学以外に
   時間をさかないか」

 

を必死に考えることになった。

 


マジで変な勉強法いっぱい編み出して、
やって、みたいな実験の日々だった。

 

 

ここで、僕の数学の
命運を変えた出会いがあった。

 


それが東工大
大学院の知り合いだった。

 


めちゃ数学が好きで、
数学オリンピック経験者で
言語能力も高くて
ユーモアのある人だった。

 


週1くらいで
数学を教えてもらえることになり、
僕も数学が本格的に得意に、
好きになっていった。

 

 

彼から教わり、
自分でも鬼のスケジュールで
数学フルコミットを3ヶ月ほどやった結果、

 

一橋数学は5完で満点
(開示してないので答えと大まかな流れは正解)
だったというわけだ。

 

 

この時期は人外なくらい数学やってたけど、
努力量以上に適切な努力の方向に努力できた
ことがとても大きいと思っている。

 


ということで、ここで教わったことが、
今回のテキストのベースになっている。

 

その上で、大学生になり、
受験勉強を教えよう、となって
数学を教えていく中で気づいたことや

 

新しく勉強した内容を
いろいろ盛り込んだというわけだ。

 

 

 

今回はもう少し具体的に
どうやって嫌いから好きに、
苦手から得意にしたのか、
の話をしていく。

 

 

 

 

数学って、本当に難しいよね。

 

 

難しいから、イライラするよね。

 

 

 

今回の記事は、
この2000円のテキストにも
載せていないような

 

超おすすめの
具体的勉強法も最後に紹介しよう。

 

 

だから、この記事と
あのテキストを両方とも読めば
数学力はかなり向上するはずだ。

 

 

 

僕が数学を得意で
好きになったきっかけは
いくつかあるが、主要なものは、

 

 

①数学が好きで得意な先生に出会えた
公式の証明を全てやった
身の丈に合わない問題を解き切った
図形問題をたくさん解いた
⑤今回紹介する勉強法をやった

 

 

この5つだと思っている。

 

 

 

これらについて、
順番にお話ししていく。

 

 

こういうことを、
経ていく中で僕は数学が好きに、
得意になっていったと思う。

 

 

①数学が好きで得意な先生に出会えた

 

 

これは正直、1番チートだと思う。

 

 

だが、出会ったものは出会ったのだ。

 

 

しかし、出会うだけではなく、
数学の醍醐味として、

 

一つのことに集中すること」

 

がすごく重要になる。

 

 

あえてそれっぽくいうなら、
没頭力です。

 

 

外部からの刺激も大事だが、
内部からの数学の問題への
没頭も大事だ。

 

 

正直、出落ちのようになってしまい、
また、「自分じゃ無理だ
と思わせかねない
項目を最初に持ってきてしまい
誠に申し訳ない。

 

 

しかし、どう考えても、
今のところはここがすごく
大事だったなと思う。

 

 

しかし、僕たち人間は、
基本的に圧倒的な没頭力を
全員が持ち合わせている。

 

 

例えば、ゲームをするとき、
推しのライブをみているとき、
好きな試合を観戦しているとき、
好きな動画を見ているとき、

 

いろいろなところで
僕らは没頭している。

 

 

没頭力自体は、
みんなが平等に
持ち合わせていると思う。

 

 

 

となると、
数学が没頭に値するもの
になるかならないか、

 

がすごく大切になる。(1日1時間でも)

 

 

このきっかけこそが、
先生との出会いだった。

 

 

うっわ、そんな解き方があるのかぁ

 

 

まじか、すげぇなぁ

 

 

数学ができる人って
   まじでかっけえええええ

 

 

みたいなのを、
肌でビシビシと感じた。

 

 

こういう難しい問題を解いて、
誰よりも速く、誰よりもたくさん
解いたらかっこいいかも!!!!!

 

 

と思った。

 

年頃の男の子!!!!(恥ずかしい)

 

 

もしかしたら、
そう思わない人も多いかもしれない。

 

 

もちろん今の僕は
数学ができてもモテない、
というこの世の真理を理解している。

 

 

でも、当時の僕は
すげえかっこいいいなあああ
と思っていた。

 

 

これはあの先生
イケメン、頭脳明晰、運動神経神
との出会いがなければ
芽生えなかった感情だ。

 

 

出会いは大事だ。

 

 

間違いない。

 

 

さらに問題を時間内にすら解けない、
返される模試や定期テストの点数は

0〜30点くらい、という

みじめさもあったと思う。

 

 

②公式の証明を全てやった

 

 

これもとても大きいものだった。

 

 

この先生に言われて、
意味もよくわからないまま始めたが、
これはまじでやってよかったといまでも思う。

 

 

ちなみに、公式の証明の前に、
⑤で紹介する勉強を当時やったので
時系列的には証明より前に、
⑤の勉強をやることをお勧めする。

 

 

証明の意義については、
話せば長くなるのですが、
概要は【6】の記事で書いている。

 

知識を繋ぐことだ。

 

 

familiano22.hatenablog.com

 

全ての公式を
丸暗記しているだけか、

 

証明方法から理解した上で
覚えている人かでは、
圧倒的な差だ。

 

 

それは単に、
公式を覚えやすいかどうか
という話だけではなく、

 

普段初見の問題を解くときに
繰り出せる解法の数も
圧倒的に増えることになる。

 

 

また、局面に応じてどの解法、
公式が適切なのか判別する能力も上がる。

 

 

③身の丈に合わない問題を
   解けた経験を積む

 

 

これもすごく大事だ。

 

 

数学はとにかく
あ、考えれば難しい問題が解けるんだ
という成功体験をどれだけ早い段階で
たくさん積むかがすごく大事だと僕は思う。

 

 

僕は数学が嫌いで、
苦手な時を思い返すと、

 

 

全然解けない

 

 

ときだったなぁ、
とすごく思う。

 

 

逆に言うと

 

 

難しい問題を解ける快感を知れば、
かなり数学のことを好きになりやすい。

 

 

そして難しい問題を解く時は、
基本的には「知っている解法」の
組み合わせであることがほとんどだ。

 

 

よって、
知識的には解けなくはない
のだ。

 

 

知識的には解けなくはないけど、
組み合わせが難しい、という問題を
粘って解き切る成功体験が大事だ。

 

 

 

僕はこの成功体験を
無数に積んでいる。

 

 

解ければ解けるほど、
ある意味数学のドツボにハマっていける。

 

 

これはすごく重要な要素だろう。

 

 

④図形問題をたくさん解いた

 

 

図形問題を解くメリットは、
記事【2】でもふんだんに話した
イメージ力」と深く関わっている。

 

familiano22.hatenablog.com

 

(図形問題については上で紹介した有料テキストで説明しすぎたから省略します)

 

 

⑤今回紹介する勉強法をやった

 

 

 

さて、最後に勉強法を紹介します。

 

 

それは、

 

 

ひたすら計算問題を解く

 

 

です。

 

 

三角関数で言えば、

 

 

こういうようなものだ。

 

 

こういう直感的な計算や
反射的に知るべき計算を
死ぬほどこなすのだ。

 

 

微分積分も引くほど単純な
計算問題をしたら良いと思う。

 

 

因数分解や展開、方程式、ベクトル、
数列、場合の数確率など様々な分野で
単純な計算問題を解きまくるのだ。

 

 

これだけでも
かなり数学の能力は上がる、
もちろんこれだけではダメだが。

 

(なぜ上がるのかは
  テキストで話しているので割愛)

 

 

 

 

 

こんなプロセスを経て、
僕は数学がかなり好きで
かなり得意になった。

 

 

 

 

 

 

 

次回の記事 第8は、、、

coming soon