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【大学1、2、3年生必見】「就活」はまず何をやればいいのかをまとめてみた。

こんにちは、たろーです!

 

この記事は、

 

✔️いずれ就活をする予定の大学1〜3年生

✔️具体的に就活は何をやればいいの?

✔️就活不安!いつ始めたらいいの?

✔️就活を見据えて
      大学生活でやるべきことを知りたい

 

というような方にオススメの内容です。

 

 

 

記事書いてる奴誰?

 

僕は今まさに就活をしている
就活生なので「偉そうに教える!
というわけではなく、

 

企業様に悪影響が出ない範囲内で
リアルタイムで得た就活の教訓を
記事にして共有します。

 

 

ある意味、就活が終わった人が書くより、
より記憶が生々しいうちに書くので、
後輩の方々のお役にも立てるかもしれません。

 

 

ちなみに、僕のざっくりとした特徴は

  • 文系
  • 学部生(24卒)
  • 東京在住
  • 幅広い業界に関心あり

という感じです。

 

だから、かなり業界を絞らずに、
幅広く就活を通して、
知見を広げています。

 

 

また、現時点で夏のインターン
選考を一通り終えたばかりなので
内定を取る方法」は書けません。

 

 

ただ、サマーインターン
50社ほど出して、20社以上は
最後まで通過したので、

 

ある程度、皆様の
お役に立てるとは思います。

 

軽く比率を整理すると、

 

WEBテ、ES落ち→20社/約50社
グルディス落ち→1社/約20社
面接落ち8社/約30社

 

こんな感じです。

 

とりあえず自分の傾向を知りたくて
数を出したのでこれがいいのか悪いのか
あんまりわかりません。。。

 

就活仲間とかもいなくて
完全に1人でやっているので
24卒の方は連絡ください🧸

 

 

 

傾向としてはおそらく
グルディスが得意です。

(人と楽しく話すのが好きだから?)

 

あと、WEBテストが苦手です。

 

ESというよりはほとんど
WEBテストで落ちてると思う。

 

 

まぁ、こんな感じの人間が、
書いている記事です。

 

興味を持った方は、
ぜひ最後まで見てくださると
とても嬉しいです。

 

 

就活の流れ

 

 

就活の流れも一概には言えませんが
とりあえずまとめるとこんな感じ。

 

 

  1. 企業研究・自己分析
  2. エントリー
  3. エントリーシート書く
  4. WEBテスト、適性検査
  5. (デザイン思考テスト)
  6. グループディスカッション(GD)
  7. (ケース面接)
  8. 何回か面接
  9. 最終面接
  10. オファー(内定など)

 

とりあえず、これが内定までの
大まかな流れだと思うんですが、
インターンの選考も形は似てます。

 

インターンの場合は
これがぎゅっと短くなります。

 

  1. エントリー
  2. エントリーシート(ES)
  3. WEBテスト、適性検査
  4. GD
  5. 面接
  6. インターン参加

 

こんな感じのが多いですが、
ESとWEBテストと適性検査だけ
ってとこも全然あります。

 

難関企業になればなるほど、
面接の回数が増えるイメージ。

 

 

とりあえず、それぞれにおける
重要なポイントなどをまとめます。

 

また、この記事では
最終面接や内定の話を省くので
イメージは2次面接くらいまでです。

 

 

*がついているのは
ある程度、信憑性が高いもので、
それ以外は話半分でお願いします。
僕は苦手なやつです。

 

企業研究・自己分析*

 

これが1番大事です。

 

これが1番大事です。

 

大事すぎるので2回言いました。

 

企業研究の方法には、
ざっと分けて以下のような
方法があります。

 

  • 企業のHPを見る
  • 企業のサービスを使う
  • 企業の会社説明会に行く
    (YouTubeにも動画いっぱい!)
  • SNSで社員を探す
  • 就活サービスに登録しまくる
  • 就活コミュニティに入る
  • 大学のキャリアセンターに頼る
  • 大学の先輩に頼る
  • OBOG訪問する
  • 就活エージェント

 

 

僕が特におすすめするのは、
太字にしている3つです。

 

全部詳しく説明すると長くなるので
この記事ではこの3つだけ掘り下げます。

 

企業のHPを見る

 

ここでは僕が好きなヤクルトという
企業を例にとりながら説明します。

 

 

まずは企業ページに飛びましょう。

 

大体、どこかしらを探せば、
IRと書かれた場所が見つかります。

Investor Relationshipの略で、
投資家情報と訳されるものです。

 

企業のことが色々とわかります。

 

 

僕が好きなのは、
有価証券報告書(ユウホウ)。

 

僕は紙で本を読む派なので、
気に入っている企業のユウホウは
紙に印刷して隈なく読み込みます。

 

簿記2級とか取っとくと
読みやすいですよ。

 

familiano22.hatenablog.com

 

 

有価証券報告書について
語り出すと長くなるんですが、

 

  • どんな事業してるんだろう
  • どこに支店があるんだろう
  • 売上どれくらいだろう
  • 企業の沿革(歴史)どんな感じかな
  • 会社の理念ってどんなのだろう
  • ビジネスのリスクはなんだろう
  • 今後何を目指してるんだろう
  • 負債とか資産の状況はどうだろう

 

みたいなさまざまな疑問を持って
読んでみることが大事です。

 

 

で、これをいろんな企業にやると
パンクしちゃうのでまずは1社決めて
徹底的に深掘りすることをお勧めします。

 

そうすると、企業研究のコツ、
みたいなのがなんとなくわかりますよ🧸

 

 

 

 

就活サービス

 

これはとにかく、最初はいっぱい、
手当たり次第登録する方がいいと思います。

 

使っていくと、

「あ、いらないかも」

「使いづらいかも」

「これめちゃくちゃいいやん」

みたいなのがわかってきます。

 

重要なことは複数のサービスを、
自分で比較して判断することです。

 

 

王道のワンキャリア、リクナビ
などは当然のことですが、3つだけ追加で
紹介させていただきます。

 

まずはこの3つに登録してみて、
その後にもご自身で色々と探してください。

 

(全部無料で、あんまり知られてない
  気がするものを選んでます)

 

Offerbox

px.a8.net

 

 

dodaキャンパス

 

 

 

キミスカ

px.a8.net

 

 

詳しくそれぞれのサービスの詳細は
ここでは言いません。

 

無料ですし、ある程度信頼できるものなので
とりあえず登録してみて使ってみて下さい。

 

 

もしあなたがまだ何も動き出していない
就活生なのだとしたら、最低でもこの3つを
登録してから記事を読み進めるといいと思います

 

 

この3つを登録した!という方に
限定記事を用意しております。

グルディスで僕が意識したことを
まとめた限定非公開記事です。

登録してそのスクショを
僕のインスタまで送ってくれたら
限定記事を送ります。

是非ご参加ください🧸

 

 

OBOG訪問

 

これは僕が1番オススメしたいやつです。

 

僕は大学3年生の5月末に、
就活やるぞ!」と思い立ったんですが
まず最初にやったのがこれでした。

 

今はコロナなので、
オンラインビデオ会話ツールで
気軽にOBOG訪問ができます。

 

逆にオンラインじゃないと、
比較的気をつかいます…笑

 

OBOG訪問をする方法は、

  • 知り合いの先輩のツテ
  • キャリアセンターのOBOG名簿
  • 両親の知り合いのツテ
  • ビズリーチキャンパス
  • マッチャー
  • SNS(Twitterなど)
  • 一部の会社のマイページ

などさまざまあります。

 

もちろん、会うとかになると、
注意が必要ですが、
オンラインであれば問題なしです。

 

で、僕は1ヶ月ちょいでOBOG訪問を
100人以上の方に行いました。

 

 

業界も絞らなかったため、
本当にいろいろなお話を聞けました。

 

また、社会人の方と1時間話す、
ということに慣れることもできました。

 

また、より興味を持った会社があれば
何人もの社員の方とお話しすることで
より会社のことを知れると思います。

 

また、訪問したことで得た情報は、
ESや面接でもとても使えます。

 

エントリーシート

 

エントリーシートはESと略され、
企業の選考に参加するためには、
ほとんど必須のものです。

 

わかりやすくいうと、
企業へのラブレターだと思ってください。

 

Q、弊社を志望した理由を
      教えてください。

Q、5年後どのような
      人間になっていたいですか?

Q、あなたの強みはなんですか?

Q、学生時代に力を入れて
      取り組んだことを教えて下さい。

 

みたいな項目に100〜1000文字くらいで
答えるというものです。

 

 

僕は学生時代から、
おびただしいほど文章を書いてきたので
あまり困らなかったのですが、

 

論理的に、簡潔に、
わかりやすく、かつ、
自分の魅力をクリティカルに伝える
文章を書く必要があります。

 

僕でよければ、
あなたのESを読んで感想をいうので
是非お気軽にインスタDMに送って下さい🧸

 

僕の肌感覚では、
ESは親、友達、恋人、先生、教授
社会人の知り合いなど合わせて、
10人以上には読んでもらった方がいいです。

 

僕は、中学生の教え子にも、
読んでもらってました。

 

そうすると、わかりづらい、とか、
そういう新しい発見が得られます。

 

人事の方はESを疲れている中、
わざわざ時間を作って読んでいます。

(そう考えると丁寧にかきたくなる)

 

だから、わかりやすさは
本当に大事です。

 

 

WEBテスト

 

WEBテストには
主に6つくらいの種類があります。

 

SPIとか、玉手箱とか、TG-WEBとか、
いろいろな種類があります。

 

最近ではデザイン思考テストみたいな
少しトリッキーなものも増えてます。

 

企業によっても結構違うので、
参考書を買って対策する必要があります。

 

僕もとうとう参考書を買って、
対策を始めました。

 

がんばりましょう!!🧸

 

適性検査

 

これはアンケートに近いです。

 

いろいろな質問に答えることで、
企業側は学生の特性を見ています。

 

これでどれだけ合否が変わるのかは
全くわかりませんが、
こういう人がこの会社に向いている
みたいなのはあると思います。

 

まぁなんにしても、
あまり対策するようなものではない
と思います。

 

仮に嘘をついてある会社に入社しても
その会社とあなたの相性が悪い可能性が
非常に高まります。

 

グループディスカッション*

 

グルディスにはいくつかの
パターンがあります。

 

課題解決型:課題の解決策を考える

例)東京ディズニーリゾートUSJより
    もっと人気になるために大事なことは?


売上向上型:売上を増やす方法を考える

例)東京ディズニーランド
     売上を上げる方法を考えよ


新規事業立案型:新規事業を提案する

例)高齢者をターゲットにした
     ビジネスを考えよ


抽象型:抽象的なテーマを考える

例)エモいとは何か?

 

意思決定型:与えられた選択肢の中から
                         取るべき選択を決定する

例)京都と東京、世界に売り出すならどっち?

 

 

グルディスの進め方には、
基本的な方があります。

 

あまり自由に話を進めると、
議論が散らかってしまいがちです。

 

基本的な型を下にまとめるので、
これは就活を通して覚えておいて下さい。

 

  1. 問題文の解釈の統一
  2. (役割分担を決める)
  3. イデアだし
  4. イデアから結論を導くための
    評価基準の設定
  5. 結論まとめ
  6. 発表

 

大体こんな感じでやると外しません。

 

1、問題文の解釈の統一

 

問題文の解釈の統一というのは、
例えば「海外」って言葉が
問題文にあったとき、

 

海外ってみなさんどこ想像してます?
   アメリカと考えていいですか?

みたいな感じで、
曖昧な「海外」という言葉を、
アメリ」と特定することです。

 

海外」という言葉を使い続けると、
ある人は「中国」を想像し、
ある人は「アメリ」を想像する、
みたいなことが起きて議論ができません。

 

まぁこれはグルディスあるあるですが、
やったことないとピンとこないと思うので
是非とりあえず1回やってみて下さい!

 

2、役割分担を決める

 

主に、

  • ファシリテーター
    (議論を指揮する人)
  • 書記
    (議事録を取る人)
  • タイムキーパー
    (時間を管理する人)

の3人がいると議論しやすいです。

 

ただ企業によっては、

みなさん全員が、メモを取り、
  リーダーの気持ちで取り組んで下さい。
  役割は決めないでください。

と指定してくることもあります。

 

 

4、アイデアから結論に
     導くための基準設定

 

例えば、
ディズニーの入場者数を増やす
というお題に対して、

  1. チケットを安くする
  2. コロナを消す新薬を発明する
  3. ディズニーに来た回数に応じて
    オリジナルグッズを付与する

という3つの案が出たとしましょう。

 

どれか1つの結論を出すとしたら、
どれにしますか?

 

多数決ですか?

 

ノリですか?

 

ここでは、
何かしらの妥当な判断基準を作り、
1つに絞り込むべきです。

 

よく使われるのは、

  • 現実的に可能なのか
  • インパクトは大きいのか

の2つです。

 

 

  1. チケットを安くする
    →現実的に難しい
  2. コロナを消す新薬を発明する
    →現実的に厳しい、かつ
        インパクトは超大きい
  3. ディズニーに来た回数に応じて
    オリジナルグッズを付与する
    →現実的で、インパクトはそこそこ

 

だから、3にする、みたいな感じです。

 

まぁパッと思いついた例なので、
細かいツッコミはやめて下さい。笑

 

 

他の項目は特に解説いらないかなと思います。

 

想像通りです。

 

友達とかと練習するのも
色々学びがあるのでやってみて下さい。

 

 

面接*

 

 

面接は慣れ。

 

これに尽きると個人的には考えています。

 

 

ただ、面接では
この人と相性悪いなぁ
ってことが本当にあります。笑

 

 

 

就活はマッチング。

 

 

これが僕の今の考えです。

 

面接も若干、マッチング要素あります。

 

ただ、以下の要素を意識すれば、
勝率ははるかに上がります。

 

  • 1回1回を大切にする
  • 笑顔と挨拶を忘れない
  • 感謝を忘れない、伝える
  • 志望動機をブラッシュアップする
  • 聞かれたことにちゃんと答える
  • 長々話さない
  • 面接は対話

 

 

面接は、独りよがりになったら終わりです。

 

もちろんテクニック的な話とか、
「THE就活」みたいな小話は
無限にあるんですが、、、

 

 

究極は「感謝、笑顔、熱意
くらいのものだと思います。

 

 

そこに加えて、コンサルなら
頭の良さとか論理的思考力、
アパレルならファッションセンス、
みたいな感じになってきます。

 

あとは、慣れ。

 

僕はOBOG訪問だけで、

100回以上×平均1時間
100時間以上

色々と自分のことを話し、
質問しました。

 

プラス、選考の面接も、
7月末までの時点で、
4〜50回くらいはやりました。

 

 

この過程の中で、
めちゃくちゃ自己分析が進みます。

 

実は、最初、
企業研究と自己分析
のところで自己分析を飛ばしました。

 

 

僕はいわゆる自己分析をしてません。

 

全て社会人の方と対話し、
質問して深掘りしてもらう中で
自己分析を深めてきました。

 

 

なので、このやり方を、
あなたにもお勧めします。

 

 

自分史を書こう

 

で、この記事のまとめとして、
三井物産の自分史を強烈に推します。

 

簡単にいうと、
2500文字以内で、
小学校以前、中学校時代、
高校、大学時代の自分の歴史を書く。

 

これだけのことです。

 

僕もこれをやったんですが、
めちゃくちゃ楽しかったですし、
めちゃくちゃ難しかったです。

 

と共に、自己理解が深まりました。

 

是非やってみて下さい。

 

 

 

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面接での姿勢

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