こんにちは、たろーです。
就活をする時に、
一番大事なことは何でしょうか？
学歴？
論理性？
見た目の清潔さ？
もちろん全て重要です。
僕がすごく大事だな、
と身をもって感じたことの一つは
「他の学生と差をつけること」
です。
もちろんいい意味で。
突然全裸で面接会場に行っても
その差の付け方では内定は貰えません。
どちらかというとただの最低です。
ざっくりいえば、
「この学生、すげえな、
他の学生とは全然違うな」
と思ってもらうことです。
例えば僕の先輩には、
戦略コンサル最高峰の会社(MBB)に
インターン初日で内定を貰った、
と語っていた方がいます。
その代の
一番最初の内定だったらしいんですが
その先輩が圧倒的に他の学生とは
頭のキレが違ったんだと思います。
とはいえ、自分じゃ無理だよ…
と思ってしまう方もいるでしょう。
これは、本当に、
一部の学生の特権なのでしょうか？
正直、どれだけ頑張っても、
この先輩にはなれないなと僕は思います。
ただ、差の付け方はたくさん存在します。
頭の良さ、だけが
人と差をつける方法ではありません。
ゆえに、しっかりと狙い定めれば
他の学生と差をつけることは可能だ
と僕は考えています。
ではどうすればいいのか？
簡単です。
「そこまでする？」
と周りに言われるまでやる。
僕が今まで聞いた就活テクの中で
「誰でもやれるけどすごいな」
と思った話がいくつかあります。
例えば、Googleドキュメントに
面接で聞かれうる質問を全部羅列して
それぞれに対して1000文字くらい
解答を考えて文章に書く。
そしてその質問リストを見て、
壁に向かってひたすら答える練習をする。
それを10周くらいしたら
次は友人と壁打ちをする。
友達に面接の練習をしてもらい、
フィードバックをもらって
ドキュメントに反映させる。
そして面接に挑む。
これに対して、僕は、
「そこまでやる？」
って思いました。
それに対して、
「やるよ、面接苦手だからさ」
という返事が返ってきました。
僕はもともとある程度面接が得意なので、
全く違うアプローチを取っていました。
だから新鮮な気持ちでした。
ただ、人に合ったやり方が
あるのだなぁとも学びました。
もう一つ事例を紹介します。
行きたい会社の社員100人に会い
名刺を100個集めて最終面接で
それを見せつけて内定を貰った。
という話です。
「そこまでやる？」
って思いました。笑
そこまでされたら、
会社としても嬉しいわな、
とも思いました。
だから受かるべくして受かった、
ということになるでしょう。
実は社会人100人と会う、
というのは意外と難しいことです。
もちろん予定管理などもそうですし
単に時間的な制約もありますが、
必ず「紹介してもらう」
ということを繰り返しているはずです。
紹介してもらうには、
見込みがある学生だなと、
思ってもらう必要があります。
もちろん誰にでも紹介してくれる
という優しい方もいますが、
100人もいれば色々な方がいます。
つまりその100枚の名刺という
結果から見えるプロセスや能力は
意外と多くのことを語ります。
以上、ふたつを見るだけでも
何となくイメージが湧いたでしょうか？
僕ももちろんですが、
そこまでやる？という努力を
いくつもしました。
例えば、エントリーシートを
2週間くらいで100社に出したというのも
そこまでやる？案件かもしれません。
OBOG訪問も1ヶ月で100人に
させていただきました。
また、面接も数百回はこなしています。
自己分析も自分史を10万文字くらい書いて
自分の過去と向き合いまくりました。
就活をうまくいかせるにおいて
学歴は確かに大事です。
ただ、学歴が高い人ほど、
学歴が低い人より努力を
正しく行なっています。
単にネームバリューがある会社に、
という安直な就活をしている人も
少なくはありませんが、
真剣に自分の幸せとやりたいこと
やるべきことを考えて、
キャリアを選ぶ人も多いです。
そして、真剣に自分の将来を考える、
というのは誰でもすぐにできる
ということはありえません。
「そこまでやる？」
と言われるくらい努力していく過程で
少しずつ見えてくるものです。
まずは動き出してみましょう。
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