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ある出来事を機に、僕は面接でほぼ落ちなくなった。【人生における転機について】

 

人生が変わった

という瞬間を
あなたは経験したことがあるだろうか。

 

 

僕自身は、人と話して、
何度も人生が変わったと感じる。

 

 

だから変えてもらった分
変えたいとも思う。

 

 


さて、今回は、
就活の面接において、
僕が決定的に変わった瞬間のお話だ。

 


一言で言うと、

ボコされた。

 


これだけだ。

 


あれが噂の圧迫面接なのか、
なんなのかはよくわからないが、
信じられないくらいに暴言を浴びた。

 


誰にか?


これは向こうも有名人なので
残念ながらいうことができないが
ビジネス系の情報を見ている人なら
ほとんどが知っている年配の方だ。

 


見るも無惨に、
ボコボコにされた。

 

 

 


ただ、僕は
内心興奮しながら罵られていた。

 


面接といえば、
それまで何度も経験していたが

 


薄っぺらいことを聞かれ、
薄っぺらい深掘りをされ、
薄っぺらい表面的な会話をして
面接官に良い印象を植え付ける。

 

そんなものだとナメはじめていた。

 

面接が退屈になり始めていたし、
こう返せば良いんだろ?
という惰性で面接を「こなす
までには慣れ始めていた。

 


だからこそ、
ボッコボコに言われることも
なかなかなかったため、
興奮していたのだ。

 

 

あまりにも圧倒されすぎて
言葉が何も出なかった。

 

 


内容はあまりにも汚い言葉だらけで
ここで書くのも躊躇われるが、

 

簡単にいうと

舐めてんじゃねぇ
    クソガキ

というメッセージを
あの手この手で投げつけられた。

 


おっしゃるとおり、
当時の僕はナメていた。

 


ぐうの音も出ない

 


ナメていたというのは、
面接が上手いからナメていた、
というわけではない。

 


こんな短時間の面接で
    何が分かるのか?

といった方向性の「ナメ」だ。

 

 


当時の僕は、
自分の人格を完全に消し去り、


就活のためだけに
 手向けられた自分の虚像

 

を完全に作り出し、
面接に挑んでいた。

 

 


これを見抜かれたわけだ。

 

 


お、お父さんにだって
見抜かれたことないのに!!

 

と思った。

 


ただ、この出来事を受けて、
僕はすごく反省した。

 


さらに、案外、
何も繕わない方が
良いのかもしれないな、
と感じるようになった。

 


この出来事に対して
時代遅れなハラスメントだ、
と感じる向きもあるかもしれない。

 


もちろん、
あれは録音&公開すれば
SNSが盛り上がるだろうな、
という感じはする。

 

正論だが、言い過ぎ感はあった。

 


ただ、個人的には、
凄く大きな転機になった。

 


就職活動に
取り組む姿勢が大きく変わった。

 


これが大学3年の夏終わり頃の話なのだが
これ以降、僕は面接に落ちていない。

 


落ちていないことが、
すごいとか、良いとか、
それはわからない。

 


ただ、あれがなければ、
今も面接で自分のありのままを、
効果的に伝えることはできず、
凡庸な就活生だったと思う。

 


もし、あなたが面接官に
酷いことを言われることがあれば
僕に連絡してほしい。

 


実体験をもとに、
励ましたいとおもう。

 

 

 

 

 

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