キーエンスについて
紹介していきます。
①会社の歴史
【1972年】
創業者は滝崎武光さんで、
高卒の方です。
2回起業に失敗したのちに、
もう一度チャレンジしてうまくいきます。
主力事業は
「電線メーカー向けの
自動線材切断機」
でした。
【1974年〜】
プレス加工における問題に
悩んでいたトヨタの悩みを解決する
センサーを提案して納入に成功します。
これを契機に、
リード電機を株式会社化します。
こうして、
センサーを活用して顧客工場に対する
生産改善をコンサルティングしていく
というビジネスに力をこめて行きます。
設立10年で売上9億円に対して
営業利益が3億円という
高収益状態になります。
この辺りから高年収を提示して、
優秀な人材確保に努めるようになります。
【1982年〜】
センサー事業より営業利益率が低かった
祖業の自動線材切断機から撤退したり、
特定の企業に売上を依存しない体質を
作り上げるために努力していきます。
【1986年】
社名を「キーエンス」に変更し、
製造業という特定の事業イメージから離れます。
名前の由来は
「KEY of SCIENCE」(科学の鍵)
だそうです。
【1991年〜】
任天堂の株価を凌駕します。
株価日本一の称号を手にするなど、
日本一の高収益企業として認知されました。
【2001年〜】
国内売上が伸び悩む見込みがあったため
海外への展開を進めていきます。
2020年には海外売上高の割合は
50％にのぼっている。
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②企業の概要
- 【商号】株式会社キーエンス
- 【代表】中田有
- 【従業員】8000名ほど
- 【本社】大阪市東淀川区東中島1−3−14
- 【売上】7500億円ほど
- 【営業利益】4000億円ほど
- 【初任給】22万円(+残業代+業績賞与)
- 【平均年収】2000万円以上
③採用情報
〈ビジネス職とエンジニア職〉
- 20秒動画選考
- WEBテスト
- 1次面接(説得面接)
- 2次面接
- 最終面接
【20秒動画選考】
20秒で自己PR動画を撮ります。
端的に言うべきことを述べる
ということが大事です。
【WEBテスト】
テストセンターで受けます。
SPIらしいです。
【1次面接(説得面接)】
所要時間は15分ほどで、
面接官と学生はそれぞれ1人です。
アイスブレイクをし、
簡単に自己紹介をした後は
説得面接です。
内容はちょこちょこ違いがありますが
意見を変えるように説得するお題や
問題への解決策を求められます。
【2次面接】
所要時間は2時間ほどで
面接官と学生はそれぞれ1人です。
フェイスシート記入
→キャリパー(性格テストっぽいもの)
→面接
→キャリパーの続き
→帰宅
※要素面接というものがあり、
何かしらのテーマに対して
メリットとデメリットをあげる
というようなものです。
【最終面接】
社員と1対1の形式です。
キャリパーのフィードバックや
いろいろなオーソドックスな質問、
雑談などをする1時間です。
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スカウトからの企業と面談、
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その投稿を読んでください。
※執筆時期は2022年10月
